10万キロオーバーの中古車を買ってみた感想

新車から10万キロオーバーまでアルファ-ドV(ASリミテッド)を乗った感想

新車でアルファ-ドV(ASリミテッド)を購入され、走行距離がもうすぐ12万キロになる知人にアルファ-ドV(ASリミテッド)について聞いてみました。

アルファードフロント

アルファ-ドV(ASリミテッド)の使用感

子供ができたのでワンボックスカ-が欲しくなりアルファ-ドV(ASリミテッド)をネッツトヨタで新車購入しました。
当時、マイナ-チェンジをした直後だったこともあり定価330万円から296万円まで値引いてもらいました。

主に通勤で使用しています。平日の1日の走行距離は平均20kmくらいです。
そこまで過酷な使い方はしていませんが、燃費は7km/L位〜8km/Lって感じですね。
また、通勤以外にも使用することが多く、休日には週150km~200kmくらい走ることも多々あります。

ちなみに私が住んでいるところは極寒の雪国です。
真冬の早朝は氷点下15度を下回ることも多く、凍りついたエンジンを10分以上かけて暖める日々が続きます。

また、「融雪剤」もやっかいです。雪国では日常的に融雪剤がまかれています。
融雪剤とは簡単に言えば「塩」です。走行する際に塩水を巻き上げて走るような物ですから下回り、エンジンル-ムに塩分が付着してしまいます。

こまめに洗車をするものの、冬季期間は常に雪が路面に残りますので、洗った直後にまた塩分が付着するという途方もない状況です。
雪国で車を買う場合は「寒冷地仕様」にしておけば、下回りが防錆処理されているので安心です。

凍結時には走行にも注意が必要です。
私の所有しているアルファ-ドV(ASリミテッド)は2WDのFFなのでスタットレスタイヤを装着すれば平坦な道は問題ありませんが、急こう配な坂は残念ながら空転して登れません。タイヤチェ-ンを巻けば何とか登ってくれますが、スタットレスにチェ-ンを巻くのは結構大変な作業です。

走行距離は12万キロオーバー。修理状況は?

アルファードメータ
走行距離は12万キロを超えています。
幸いにもエンジンなどの駆動系には異常はなく今も元気に走ってくれていますが、乗り降りの際によく使用する助手席側後部のスライドドアは購入後2年・5年・8年目と3回開かなくなったことがあり修理に出しました。

2年・5年目は保証期間内で無償修理となりましたが、8年目は有償修理で3万円支払いました。
このスライドドアがアルファ-ドは重いのか弱いという印象です。以前日産セレナに乗っていた時は10年で1度もスライドドアの故障はありませんでした。

また、エアコンのコンプレッサが9年目で故障しましたが、幸い親戚が修理工場を営んでいたため好意で修理してもらえました。もしディ-ラ-に出していたら10万円くらいはかかったのでないでしょうか。

10万キロオーバーの中古車の購入を検討する?

さて、10万キロオーバーのアルファ-ドV(ASリミテッド)を所有している知人へのインタビューは以上になります。
いかがでしたでしょうか?

新車となればディーラで購入するのが一般的ですが、中古車になると話は別です。

私自身は、中古車を購入する際は記録簿が残っている中古車を購入することをお勧めしています。
記録簿や整備履歴に対する質問にしっかり答えてくれるショップが信頼のおけるショップだと判断しています。

私は、基本的にガリバーで中古車を購入していますが、記録簿や整備履歴について質問した場合、明確な答えを持ってきてくれます。
購入した中古車がどんな状況か把握できるので安心してドライブできます。

また、ガリバーには保証があります。(有料)
保証に加入すれば、万が一故障があった場合でも安心です。

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